Hinoe色の日々 Vol,4
- hinoe.norico
- 3月27日
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更新日:4 日前
私たちが原木椎茸を栽培する理由は→こちら
原木椎茸の始まりは菌を植えるところ…っと言いたいところですが、本来はどんぐりを蒔いてくぬぎやコナラの木を育てるところが始まりでしょうか…
くぬぎやコナラが20年くらいだったところで切り倒し、それを長さ90cmで丸太にし🪵その丸太に菌を植え付けホダ木となります。
この、菌の植え付け作業が始まりました。

この種駒をドリルで穴を開けたところに植え付けます。
こんなふうにひとつひとつ穴を開けます。
もちろん、大きな椎茸農家さんは機械化が進み、オートメーション化している部分も多いですが、
私たちの栽培面積からはそこまでの設備は必要なく、また、この昔ながらの栽培方法を大事にしていきたいと思っています。
次に最初の写真の種駒(タネゴマ)をドリルで開けた穴に入れていきます。
こんな感じです。
これは梅の花が咲く頃から桜が咲く頃までに終わらせる作業と言われています。あと2〜3日で終わるので、ちょうど今梅が満開、と同時に桜が咲き始めた頃なのでベストタイミング!ですね。
温度や湿度、日照時間を繊細に感じて咲く花はこうして農作業の目安ともなります。
何月ごろに〜や、気温が何℃の頃に〜と言わないのがこの原木椎茸栽培の大好きなところです。
そして、これを山に並べます。
この作業はなかなかの重労働なのですが、春がきたな〜っと実感する作業でもあります。

満開の梅!ここ数年、毎年梅が満開を迎える頃に雪が降って、梅の結実に影響が出ています。昨年は不作でしたね…今年は大きな影響が出ないといいなと思っています。
この梅畑の梅はとっても美味しい!一昨年に漬けた分がもう無くなるので今年は漬けたいな。
今週末は花冷えとか…?
DELICATESSEN chihiroさんでのワイン会お席は埋まっていますが、あと2〜3席でしたらご用意できるます。お問い合わせください!→詳細はこちら
週末の3/30はイベントに出展します→3/30@fudancafe
みなさまはどんな週末をお過ごしですか?金曜日頃から少し冷える様です、どうぞご自愛ください!
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